尿酸 値 高い 原因。 尿酸値とクレアチニンの両方が高い時は腎臓のピンチ?特に女性の場合は・・

尿酸値の上昇を招く7つの原因

尿酸 値 高い 原因

尿酸値が高い原因 食生活・飲酒・ストレス・運動等の注意点 尿酸値が高い状態を「」といいます。 高尿酸血症の人は「痛風予備軍」ともいわれ、痛風発作を起こすリスクが高まります。 今回は、 尿酸値が高くなる原因についてまとめます。 尿酸値が高くなるメカニズム まずは、尿酸値が上がるメカニズムについてご説明します。 私たちの身体の中に存在している総尿酸量を「 尿酸プール」と呼びます。 この「尿酸プール」の量は、通常1グラム程度に保たれており、尿酸が溜まり過ぎないような仕組みとなっています。 しかし、尿酸は常に産出と排泄を繰り返しており、そのバランスが崩れてしまうと、体内に存在する尿酸の量が増え、結果として尿酸値が高くなってしまうのです。 尿酸の排出量は変わらないが、産出される量が増えるタイプ• 産出される量は変わらないが、尿酸の排出量が減るタイプ• 産出される量が増え、かつ排出される量が減るタイプ 原因1:食生活 尿酸値が高い原因の1つ目は、 食事によるものです。 暴飲暴食や、プリン体の含有量の多い食品の摂取は尿酸値の上昇につながります。 としては、例えば、魚卵やレバーといった食品があげられます。 また、ラーメンのスープなどにもプリン体が多く含まれているので注意が必要です。 こうした「プリン体が多い食事」を摂取し続けていると、排出が追いつかなくなり尿酸値が高くなる原因になります。 原因2:飲酒 尿酸値が高い原因の2つ目は、 飲酒によるものです。 プリン体を多く含んでいる代表的なアルコール飲料が「」です。 最近では「プリン体0」を謳った商品も多く販売されていますが、尿酸値を高くする原因になるのは「プリン体」だけではありません。 「アルコール」の摂取自体によって、尿酸値が高くなることが分かっています。 プリン体ばかりが着目され、ビールが悪者にされがちですが、アルコール飲料自体にそのような影響があることを知っておきましょう。 原因3:ストレス 尿酸値が高い原因の3つ目は、 ストレスによるものです。 ストレスを受け続けると、私たちの体内には アドレナリンというホルモンが分泌されます。 このアドレナリンは、血管を収縮させる為、血流量を低下させます。 腎臓の血流が減ると尿の生産量も少なくなり、結果として 尿から排出される尿酸の量が減ってしまうのです。 また、ストレスが溜まると、それを解消させる為に暴飲暴食やの摂取が増える傾向にあり、食事による尿酸値上昇の原因にもつながります。 原因4:激しい運動 尿酸値が高い原因の4つ目は、 激しい運動によるものです。 ジョギングなどの適度な負荷のには尿酸値を下げる効果がありますが、 激しい運動は反対に尿酸値を高くしてしまいます。 体に大きな負荷をかける無酸素運動は、エネルギー消費時にATPという物質を分解する際に、多くの尿酸を生成するためです。 普段あまり運動をしない人は特に、ウォーキングやサイクリングといった、 負荷の軽い運動から始めるようにしましょう。 また、運動によってかく汗により、体内の水分が減少することも尿酸値が高くなる原因になりますので、運動時のはこまめに行うようにしましょう。 まとめ 尿酸値が高い原因としては、「尿酸の産出と排出のバランスの乱れ」が大きなポイントとなります。 尿酸値が気になる人は、食生活、飲酒、ストレス、激しい運動などには特に気をつけるようにして下さい。

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「尿酸値が高い」とあったら?どうすべきか

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尿酸値を上げる因子のひとつ、ストレス。 ストレスが尿酸値を高めることは、すでに多くの医師が認めるところです。 長期間ストレスに苛まれていると尿酸の排出が低下し、尿酸値が高くなると言われています。 従来は、深酒やプリン体を豊富に含む食事こそが尿酸値上昇の主役と考えられてきたのですが、最近はこうした食事由来の尿酸は、かなり少ないことが分かっているようです。 そうした背景もあってか、今では「大食や深酒よりも、ストレスの方が尿酸値に与える影響が大きい」と説く医師もいるほどなのです。 この説によると、尿酸値を上げる1番の原因はストレスで、その後に「肥満」、「深酒」、「激しい運動」が続き、「プリン体の過剰摂取」は5番目です。 尿酸値が高い方には何よりもストレスの解消、すなわち悩み事を解決したり、趣味やリフレッシュの時間を設けたりすることが勧められる訳ですね。 実際にストレスをゼロにすることはなかなか困難ですから、こまめにストレスを発散していくことが大切です。 ただ、この場合ちょっと難しいのが、「精神的高揚も尿酸値アップにつながる」という点です。 実は、楽しいことや嬉しいことに接する際の高揚感も、尿酸値を上げてしまうという研究報告があるのです。 なんでもゴルフのコンペの前後に参加者の尿酸値を測定したところ、コンペ前日から尿酸値が上がっている人が多く居たのだとか。 楽しみを前にした、良い意味での精神的緊張は通常はストレスとは呼びませんが、これもある意味ではストレスの部類に入るのかもしれませんね。

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ストレスと尿酸値

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筋力トレーニングや短距離走のようない運動(無酸素運動)は、急激量のエネルギーを消費するため、酸素の供給が間に合わず、筋肉中のエネルギー物質であるATPを分解することによってエネルギーを得ます。 その結果、 分解産物であるプリン体が増加し、尿酸値を上げてしまいます。 引用元:『患者のための最新医学 痛風・高尿酸血症 患者のための最新医学シリーズ 』日高雄二著、高橋書店出版、p. 134より転載、強調部分は編集 また、激しくエネルギーを消費すると、乳酸が増加します。 すると同時に腎臓からの尿酸排出が抑制され、蓄積することで尿酸値がアップ。 さらに筋トレによって酸素の供給が追い付かなくなると、急激にプリン体を増加させる事態を招きかねません。 筋トレは健康診断の数値にも影響を与えてしまいます。 健康診断の注意事項に「前日の激しい運動は控えるように」とあるのはこのためです。 「健康なはずなのに陽性」といった場合、前日の過ごし方を思い返してみましょう。 影響を与えてしまう項目のひとつは、血液検査。 具体的にはCK(CPK)・AST(GOT)・ALT(GPT)です。 筋トレによって筋肉疲労を起こすと尿酸値が上昇し、これらの数値が高値を示す恐れがあります。 ふたつ目に尿検査。 筋トレが尿たんぱくの数値に影響を与えてしまう可能性があります。 激しい運動によって脱水状態に陥ると、一時的に腎臓機能が低下。 これによって尿たんぱく検査で陽性の結果が出ることがあるのです。 肉や魚といった動物性たんぱく質には、血中の尿酸濃度を高めてしまうリスクがひそんでいます。 なかでも魚の干物や動物の内臓は、多くのプリン体を含む食品です。 100%食事から排除しなければならないというわけではありませんが、摂りすぎには十分注意しましょう。 特に筋トレ中は、上述のとおり血液中の尿酸濃度が上昇しやすい状態。 このときプリン体の多い食事をしていては、さらにリスクが高まるのも当然です。 血液中の尿酸が多い状態が続くと、痛風をはじめ、高血圧・心臓病・腎臓機能低下を引き起こすことも考えられます。 同じ動物性たんぱく質でも、乳製品は尿酸値をダウンさせるため、尿酸値が気になる方は意識的に摂ってみてください。 過去に台湾で行われた実験です。 日本酒から抽出したたんぱく質をマウスに与えて運動させ、運動能力アップや疲労に影響を与えるのかを試しました。 ・運動をしないグループ ・筋力トレーニングをするグループ ・日本酒のたんぱく質を摂取したうえで筋力トレーニングするグループ 上記3グループ分けて結果を比較したところ、ただ筋トレをさせたグループは、脂肪・体重が減少。 AST・ALT・クレアチニン・尿酸値が増加しました。 一方、日本酒のたんぱく質を摂取したうえで筋トレをしたグループは、尿酸・AST・アンモニア・クレアチンキナーゼが減少。 さらに安静時でもAST・ALT・尿酸・クレアチニンの値が減少するという結果になりました。 このことから、筋トレは脂肪や体重の減少には役立つものの尿酸値を上げる作用を持つことが判明。 同時に、日本酒のたんぱく質を摂取したうえでの筋トレは、ASTや尿酸など4つの値を低下させることが分かったのです。 [注1] 尿酸値を下げるカゼインは、牛乳・チーズ・ヨーグルトなどの乳製品にたっぷり含まれています。 日常的に摂りやすい成分ではありますが、含まれるのは好き嫌いが激しい食品であることも事実。 プロテインであれば、格段に摂取しやすくなります。 また、カゼインプロテインは尿酸を上昇させるプリン体をほとんど含んでいません。 スムーズな尿酸の排出を助けてくれるでしょう。 もし乳製品が得意であれば、牛乳とチーズの場合1日200ml以上、ヨーグルトの場合は100ml以上の摂取を目安にしてみてください。 ただし乳製品は高カロリー・高脂肪。 できるだけ低脂肪乳製品を選んでください。 プロテインを上手に活かしながらカゼイン摂取を心がけましょう。 著者:細谷龍男 プロフィール(本書巻末より転載) 東京慈恵会医科大学名誉教授、慢性腎臓病病態治療学教授。 1974年東京慈恵会医科大学卒業。 78年同大学大学院医学研究科修了。 79年同大学第二内科入局。 96年同大学内科学講座第2助教授、97年同教授を経て、2013年より現職。 日本内科学会 理事 、日本腎臓学会 理事 、日本リウマチ学会 評議員 、日本痛風・核酸代謝学会 理事長 など幅広く活躍。 多くの診療ガイドライン策定にも関わる。 主な著書としては『透析患者合併症のマネジメント』 医薬ジャーナル社 、『腹膜透析療法マニュアル』 東京医学社 、『スーパー図解痛風・高尿酸血症』 法研 ほか多数。 所属大学 東京慈恵会医科大学 〒105-8461 東京都港区西新橋3-25-8 TEL:03-3433-1111(大代表).

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